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出会いの春。私のバイオリン教室でも新しい生徒さんをお迎えし、新年度をスタートしています。
新規入会の生徒さんから一組◎
昨年、地元のジュニアオーケストラに入団し、バイオリンを始めた小学生の3姉妹◎しかし、コロナの影響から、ジュニオケもほとんど活動ができない状態に。基礎を固める機会ないまま、時間が過ぎ
「このままでは、ジュニアオケのみんなについていけない!しっかり基礎を習ってみんなと楽しく弾きたい!」
と本人たちの意思でレッスン受講を希望。
コロナによるジュニアオケの団体レッスン休止は、仕方ない残念なことですが、そのことによってお子さん自ら「必要性」を感じて基礎レッスン受講に臨むことは大きな収穫です。
ジュニアオケで行うグループレッスンは、生徒さん一人一人へのきめ細かい対応はどうしても難しくなる部分がありますので
①ジュニアオケ「みんなで音を重ね、アンサンブルする楽しさや喜びを学び」
➁個別レッスン「個人の演奏技術を伸ばしていく」
①と➁の両輪で学ぶスタイルは、いろいろな面でとてもバランスが良いと考えています。
まずは根本の“立ち方”から
バイオリンは、腕を動かせばとりあえず音が出るため見落とされがちですが、立ち方はとても大切です。
1.「安定して弾くための立ち方」があり、その上に
2.「正しい楽器の構え方」があり、それが出来たうえで
3.「理にかなった弾き方・身体の動かし方」があります。
初回レッスンでは、一人一人それぞれに、基本的な立ち方・構え方を丁寧に確認し、3姉妹の生徒さんは、緊張しながらもしっかりと受講してくれました。
2回目の個別レッスンの際、お母様から先日ジュニアオケの練習の時に、3姉妹のバイオリンの構え方が良くなった様子をみていた他のご父兄から
「1回のレッスンでこんなにも構えが変わるものなのか!」と驚かれた旨お伝えしてくれました。
そのことからも、普段からしっかりと個別レッスンの指導内容に気を付けて練習していることを感じ、嬉しく思いました。こういった、ちょっとしたことが生徒さんの自信や励みにつながっていくので、日々の少しずつの積み重ねをこれからも大事に、楽しく頑張っていってほしいと思っています。
齊藤弦バイオリン教室では、いろいろな方のバイオリンにまつわる“困りごと”に寄り添い一緒に解決していく方針でレッスンを行っています◎ご興味ある方、お一人様1回無料体験レッスンやっています!→ こちら